川越高校音楽部用語集


大事な記事ほど短いのはご愛嬌。

ア行
愛唱曲 世間一般に親しまれている曲。編者はどこからどこまでを愛唱曲とするのかがわからず、夜も眠れない。でも朝は起きてきちんと8時から始まる朝練に向かう。
アンコン 埼玉アンサンブルヴォーカルコンテスト(別項=SVEC)の略。
息の流れ 発生において必要不可欠な要素。および、それを鍛えるためのなんともいえない動き。その動きに「リバーハイ」という別名も指摘されているが、真実を調べる術を誰も知らない。
SSH【えすえすえいち】 H18年度から我が校にも導入された「スーパーサイエンスハイスクール」の略称。一年次前半を除き、参加は自由。将来、研究者を目指す人のためのスペシャル企画らしい。部活に来る時間が遅くなったりするため、部活に影響を与えたりする。ちなみに、文系でも、理科が嫌いでも入ることはできる。
大掃除 部活の一年の締めくくりに行われる。はじめはヤル気がない人も、なんだかウキウキしてきてしまう。え?そんなことないって?家の大掃除は足の踏み場が出来たりする分綺麗になったと感じるだけです。音楽室は元から高水準に清潔なのだ。
OB【おーびー】 川越高校音楽部を去った歴戦の猛者たち。たまにひょこっときて、アドバイスをくれたり、お菓子をくれたり、飲み物をくれたり、定期演奏会の時にはお金をくれたりしてくださるやさしい先輩方。人によってはピアノ伴奏を務めてくださったりと、まさに57年の歴史ここに極めりといった感じ。某SSNにある音楽部コミュニティに群集を成しているのを発見。
お立ち台 初々しい新入部員の自己紹介の場。だが、部員にとってはそんな生易しいものではない。無論、一寸先は闇、次に誰が倒れるのかわからない…。口は災いの元の語源とも噂されるほど。
音取り 初めて歌う曲を、歌える状態にする事。合唱においてこれをやらなければ話にならないともいえる。いやマジで、話にならない。
音楽祭 埼玉県西部地区の音楽祭。合唱以外の団体も参加。順位はつけられない。ただ楽しむだけのお祭り。お祭りというか、合同発表会というか……。
音楽室 我々音楽部の活動場所兼部室兼物置兼仮眠休憩室。ストーブにクーラー(別項)完備、床はカーペットでポットや保温庫まである。まさに至れり尽くせりとはこのこと。だが、肝心のカーペットにはところどころにカーペットのしみがあり、物が散乱していてあまり綺麗とは言えない。また喘息の人は注意が必要な空間。晴れた日の見晴らしのよさは学校内一との噂も。人はここで一度以上、暴れたくなるものだと思う。それくらいカーペットは偉い。
音響装置 音楽部の私有財産中、最も高額と思われる。これを使う事により、あまり響かない音楽室を響いているようにする事が可能。電源を入れたとき、毎回のごとく、みんな手をたたいたり、声を出したりと響くのを楽しんでしまう。そんな姿に可愛さすら感じてしまう部員がいないとかいないとか。
カ行
会計係 各パートごとに一人いて、さらにその上に会計長がいる。苦労人。
カウントダウン委員会 重要なイベントまでの日数をカウントダウンし、落ち込み気味の士気を高めようとする委員会。己のテンションをあげないとこなせない大変困難な仕事である。ちなみに出張先ではミニカウンターを用いるなど、仕事意欲は抜群。
学指揮 学生指揮者の略。顧問(別項)の先生が不在のときの合わせを代わりに見たり、予定表を組んだり、楽譜を整理したり、コンマスのようないろいろ仕事がある……はずらしい。
CASIO【かしお】 前代のキーボードの代わりに導入されたキーボード。高性能で、見た目もいい。しかし、なによりもいい事は、軽い事である。しかし、何より嫌なことは、普通のメトロノーム機能がないか、発見できないことだろう。
最近さらに新しく小さいキーボードが導入された
加湿器 54代のプレゼントらしい。3、4台あり、寒いときには出てくる湯気に手をかざすことで、暖房器具としても利用できる。音楽室を出てすぐに水道があるのに補給されないため30%の力しか出し切れていないと彼らは口々に言う。
合宿 都会を少し離れた、自然の多いところにいき静かな環境の中で練習をする。一日の半分くらい歌ってる。精神力もちょびっと鍛えられる。練習成果はモチベーション次第で、0にも100にも転ぶ。
合唱祭 5,6月にある県の合唱祭。優劣はつけられない。新入部員の初陣となる場所。ちなみに初陣とかいて「ういじん」と読む。
合唱連盟 川越高校音楽部も所属。HPではコンクールの結果の更新が早い。川越市にも合唱連盟があるらしく、カルミナ(別項)をやったりとすごいことする割にウェブサイトが見つからなかったりするのだ。
川越線 JRだから料金が高い。コンクールのときなどに多用する。
乾杯の歌 米国の学生歌にここのOBが訳詩をつけた。「作詞:川越高校音楽部」と書いてあるから嘘ではない。
勧誘特別対策委員会 新入生を音楽部員にするために奮闘する熱い漢(おとこ)達。ビラにも呼び込みにも気合が入っていますんで、よろしくお願いします。
喜多院 コンクール前などに参詣する。以前はセカンド(別項)のみの行事だったが、現在ではわりとみんなで行く。「全国にいきたいん」などと願いをかける。
球技大会 年に何回か行われていた『らしい』。いまでは毎日のように野球が行われている。
金魚 準備室(別項)の癒し系だと言うが、水槽が汚れていて姿すら見えない始末。生物実験室のカエルの方が人気か。
金魚係 準備室(別項)の癒し系を生かすも殺すも彼ら次第。と言いたいところだが、顧問の先生が綺麗に掃除してくださっているらしい。本当にすみません。
クーラー 導入された期待の電化製品三台。これで暑い夏も乗り切れるぜ!!ないと欲しい欲しいいうくせに、あるとすぐ当たり前でたいしたことなくなってしまうものの古典的な例。
くすのき祭 川越高校の文化祭。毎年大勢の人が来る。イベントステージがうるさいとみんな言ってるからきっとそうなんだろう…。名物といえば、門とシンクロ。音楽部もよろしくお願いします。来てね!!
毎年発表系部門で安定したアンケート成績を残しています。
軍人将棋 競技人口が少ない。あらかじめこまが裏表示になっていて、位によって倒せる相手が変わってくる。細かい攻め守りのタイミングが重要。正攻法、奇襲戦法などを使い分けて戦う。指揮官には是非とも、無駄死にする者を増さないでいただきたいものだ。ちなみに、将棋のくせに審判が必要ななんともバランスの悪いゲーム。大貧民ですら4人でできるというのに。
校歌応援歌指導 新一年生全員に校歌、応援歌を教え込む行事。
広告取り パンフに載せる広告をお店からもらう事。「5000円だと思ってた」やら「はいはい、今年もなんだね」「こんどは音楽部さんなんだね、前は古典ギターだったよ」なんて良心的なお店も。でも、全員がノルマの金額に到達しないといけないので、こちらも簡単には引き下がれない。
コール コンクールなどの発表後、採点中の暇な時間に発生する。いわゆる歌いまわしである。一校ずつ歌っていくサブイベント。ある意味合唱の本髄ともいうべき場面。全国大会にまでなると踊りを練習してくる学校なんかもあったりして、凄いことになる。ポピュラーやアニメソングを練習してくるところまで、さまざまである。楽器の部活では味わえないであろう素敵行事。
顧問 我々音楽部に無くてはならない存在。音程に厳しく、中でもコンクール曲や校歌の合わせのときは、より厳しくなる。それは、より完璧に近いものを作りたいというあくなき探究心によるもの。だと編者は勝手に思い込んでいる。でも和音ってほんと大事。
コンクール 音楽部の主な目標の一つ。朝日新聞主催とNHK主催がある。以前は両方出ていたらしい。朝日には近年も出場、全国大会を目指す。
サ行
3ステ またの名を茶番ステージ。57代定期演奏会にて復活した幻のステージのこと。劇やら何やら、とにかく茶番をやるらしい。高校生の本領発揮なるか(いろいろな意味で
G管理委員会 イベント前に体力を浪費しないよう呼びかける。略してG管。また、Gは何かの略称ではない。誰に聞いても「GはGだよ。」と返ってくる。
指揮棒 指揮をするときに使う棒。振りながら使う。タクト。音楽室で練習するパートに弄られたり、表に出てる棒にまともなものは一個も無い。
仕事 コンクールなど運営の手伝い。一日3000円近くもらえるとの噂。金がもらえるのに仕事手はつきづらいのも事実。
したっ! ありがとうございました。お疲れ様でした。などの意味を持つようだ。語源はハッキリとわかっていない。どうやら音楽部のみではないらしい。
シネマ音楽部 音楽室にあるテレビ(別項)を使い、映画などいろいろな映像を見て楽しむ。最近はあまり機能していない気もするが、きっといつか。
市民会館 コンサートなどいろいろなイベントが行われるところ。どうしても音楽室(別項)が使えないときに一室借りて練習をすることがある。また、川越高校近くの川越市民会館大ホールで7月29日、第57代定期演奏会が行われる。その他講習会なんかもあるが、何より川高生の大きめの集会はなんでもそこで行われるのだ。保健講和やら芸術鑑賞やら。最近では入学式も行われている。
宗教曲 ミサ曲など宗教関係の曲。こういった曲にはアルシス(高揚感)とテイシス(沈静感)がとても重要。歌い方は審査員によって好みが分かれる。難しい曲が多い。まず小節に分かれないなんて、表拍裏拍の概念があるほどミスを犯すことになったり。どうにも難易度が高い。
準備室 音楽室(別項)の隣にある音楽の先生方の仕事部屋。他の学校だと『音楽部員専用』になっていたのを見た。他の学校の定演やコンクールのCDがあったり、有名どころのクラシックアルバムがそろっていて、貸し出していただけたり、金魚(別項)がいたり、昨年、一世を風靡した音楽漫画が全冊そろっていたりする。プリマヴィスタやらレコードプレーヤーなんかもあるらしいぞ。
招待演奏 1.他の高校の音楽部に、定演内で1ステージ分歌ってもらう。男声の聴き休めに女声合唱を呼ぶことが多い。
2.中学校の合唱コンクール採点時間や、大学のグリーに招待されて歌うこと。最近景気が良い部分。
新入生歓迎会 音楽部内では、1年が入部して数日後に行われる食事とボウリングの会のこと。それとは別に学校行事として、新入生が入学後、いろいろな部活が発表するタイプの歓迎会がある。もちろん、多様な部活が必死にアピールをする場なのだが、緊張した新入生との温度差にさえ笑ってしまうほど、シュールな行事となる。
スキー旅行 県立高校入試日、高校が休校となるため部活をあげてスキー旅行にいくこと。正直言って、うちの部活だけではない。後期入試休みのほうが期間が長いからダメージが少ないという意見と、後期入試休みだとテスト勉強が出来なくなるという意見があるので、前期後期、どっちに行くのが正解といった答えはきっとこれからもではしない。
西武線 西武新宿線。こちらも遠征のときに使う確率が高い。乗換えがややこしいという勝手なイメージ。
セカンドテナー=セカンドテノール 二番目に高いパート。音をとるのが厳しいとか、各々のキャラ位置が確立しているとかで近年話題のパート。
SEC○M【せこむ】 24時間、常に音楽室(別項)を見守ってくれている心強い味方。夜、忘れ物をしたとかで侵入すると、警報がなっちゃうぞっ!!……まったく、これだから素人は困る。
接待 他の学校が、定期演奏会のお知らせなどでこちらに来たときに、迎えにいく役割のこと。緊張のせいか、テンションが低い事が多い。迎えるときはいすを真ん中に人数分置いて、迎える側は座って対応する。行く側も来る側も緊張して、一体誰が得しているのだろう。
掃除係 掃除が素直に行われにくい男子校に渇を入れるすばらしい係り。円盤型の当番票を週の代わりごとに回し、当番を変える役目も持っている。しかし、毎週忘れるその姿はもはやドリフのコント並のお決まりになっていて、毎週笑うやら呆れるやら。
送別会 全盛期は「送別演奏会」なんてのもあったらしい、由緒正しい気分になれる3月下旬の会。今では身内のみで、後輩から卒業生へのプレゼントや、3年生の戦績発表、(いろんな意味での)進路発表など、盛りだくさん。
ソロ 曲中の独唱部分。トップテナーに多いくせに、トップテナーの音域で発声をソロらしく注意しなくてはならないのは拷問の領域。だって、それ以上でもそれ以下でもない人数、たったの一人。ハーモニーが後ろでついているソロと、まったく伴奏もハーモニーもない、完璧に一人のソロとがある。しかしそんなソロという言葉にも使い道はあって、掛け声のないところで一人間違って掛け声をしても「俺、ソリストだから」でフォローどころか主役になれる。
タ行
タイムキーパー パートに一人駐在する出席管理者。さらにその上に長がいるんだ。タイムキーパー長はコンクールや合唱祭用の曲のタイムを計り、指揮者にその旨を伝える。
男声合唱 理解するより、まず聴いて欲しい。単純に説明すると、男の声のみで行う合唱。上からパート分けは・トップテノール・セカンドテノール・バリトン・バス
定期演奏会 定演。音楽部のメイン行事。
定期演奏会委員長 定期演奏会を成功させるべく定期演奏会のためにまとめて行動する人。場所をとったり段取りを決めたり。
ティッシュ 存外需要が高い。春先になると数名の人達がティッシュに群がる。ただ、ティッシュ箱自体に攻撃を加えないで欲しい。機能はなくなっていないが、ボロボロで、継ぎ接ぎだらけのティッシュ箱はあまりにもかわいそうだ。ちなみに、大体ティッシュ箱を持ってくる人間は決まっているので、たくさんの機能していない係りよりも「ティッシュ係がある」といいはなったほうがまだ信憑性のあることだろう。
手紙係 いろいろな合唱団、高校音楽部に定演のお知らせやら、定演に祝電を打ったり。だが最近そちらよりも、何をもしのぐ権力行使で合同練習をとりつけたりと、すごいことになっている係り。名称を変えてもいいんじゃないかと挙がるほど、恐ろしい行いをしたと伝えられている。
デザイン係 定演のポスターやパンフやチケット、主に定期演奏会で動く、デザイン担当のすごい人。美術選択で音楽部っていう人が貴重視される。
電気ポット 安い食材「かっぷらぁめん」を食すのに必要なお湯。そのお湯を供給するために設置されたであろう救世主(メシア)。容量に注意して、仲良く使うことが大事。よって、全員が恩恵を受けるような機会は存在しない。最近は電気ケトルも表れた。嫉妬する白物家電。
テレビ 音楽室(別項)に二台置いてある。しかも、誰だか知らないが一台のテレビにアンテナを取り付けたので、お昼休みにうきうきウォッチングできるようになっている。つける→気がついたら誰も見ないBGMを繰り返してるので、FMラジオがその役目を果たしたらいいのかな、とも思う。
東上線 東武東上線。どっちが上りで、どっちが下りか解りやすい。びっくりするくらい
トップテナー=トップテノール 一番高いパート。通称トップ。高い音を出しつつ音を移動しつつ発声を綺麗に出す、なんだか細かいところが難しいパート。
ナ行
日記係 日常の中から異常を見つけ、記し、報告をする人たち。意外と他の部活等から「日記見てますよ」の声は多い。他に見ることがないのもあるが、音楽・合唱部の中で毎日更新している部活も稀なためと思われる。
入学式 校歌を歌ってアピール。みんなこのときは堅くて真面目。ほぐしてあげないとこんな学校のりきれっこない。
のだめ 準備室(別項)に全巻そろっておいてある昨年一世を風靡した音楽漫画。所有者は、音楽部ではなく、顧問(別項)の先生である。借りたらちゃんと返すこと。借りるときは借用ノート(別項)に学年と名前、日付を書いて借りること。ちなみに勧誘の敵(楽器人気説)になること請け合い。
ハ行
パーマス パートマスターが正式名称。いわばパート指揮者みたいな感じ。ちなみに他の部活は「パーリー」が多い。パートリーダーの意味らしい。吹奏楽にしても、他の学校音楽部にしても「パーリー」と略す。「パーリーってパーシーみたいで嫌だ」とトーマスネタをふったら「パーマスだってトーマスじゃん」と返されたことがある。トーマスのほうがいいじゃない。
バス 一番低いパート。低音を響かせ、格好良い仕様にする男声合唱の花形。混声でも一番低いため、旋律的に重要。
バリトン バスやテナーより知名度は低いが、オペラなんかで男ソリストの分類は「テナー・バリトン・バス」の3種のため、知られていても良いはずである。下から二番目。ダンディな低音?
ハーモニーディレクター 音楽部所有の数台あるキーボード。見た目はCASIO(別項)に劣るものの、機能は上を行く。これといった外傷は無く、無駄な機能があまり無い。実用的。使いこなすには多少の能力が必要。何よりメトロノームがついてるのが嬉しい。
伴奏曲 ピアノつきの合唱曲。ここ最近はまり気味といった感じで、歌う機会が多い。意外とピアニストがたくさんいると思われているらしいのだが、伴奏が弾けるレベルの人間が稀有なため、外部から呼ぶことが多い。
パンフ作成委員会 定演のパンフレットを作る。体験者しか知らない辛さというものがあるらしい…。曲の紹介やらなんやら。
パンフレット 曲の説明やら顧問や校長先生の挨拶やら、真面目な冊子。パート紹介なんかもあって、わりとまとまりのある冊子になっている。
ピアノ 立派なピアノだが、正直言って場所をとる。上にモノをおかれたり、発声練習に使われたり、挙句の果てに「ピアノで音をとると音が下がるから」なんていわれちゃう始末。高いからといって需要がすごくあるとは限らない、古典的な例といえるだろう。
PR委員長 パンフ作成なり、定演の宣伝なり、外交的な定演準備者といえる地位にある。
ピアニスト 顧問(別項)の先生が伴奏を依頼した、去年のピアニストではない人。話しによると、顧問の先生好みの綺麗な女性らしい。
引きだし ここには数冊の本などが入っている。あいつもこいつも知っている有名なものから、なんとも言えない微妙なものまでより取りみどり。でも憎めない、更新が遅い日記サイトのような存在。
ピッチパイプ 曲の開始音をとるための管楽器。強く吹いてはいけない。やさしくそっと息を吹き込んであげよう。そうすれば向こうも問いかけてくれる。「合わせの前に、きちんと自分の音をとれたかい?」
ビリヤード 紳士たちが好む玉突き遊び。主にオール(別項)までの時間潰しに行われる。56代バリトン(別項)の某K氏が大得意だったらしい。我々初心者ははなっからビギナーズラック狙いである。ちなみにきちんとビリヤードの勉強でもしない限り、経験者と始めての人のレベルに差があまりつかない、なんとも打ち上げ向きのゲーム。
ファルセット 裏声の事。当然、得意な人、不得意な人がいる。また、地声と裏声の中間点にファルセットーネという、何やらカッコいい響きのものがあるらしい。「裏声出せる?」「あぁ、ファルセットーね?余裕余裕。」「あれってどこに声を当てればいいかわからないんだよ…」「慣れるしかないよ」
副顧問 まさかの音楽部OBにて、合唱に燃える青春の心を忘れないめがねの似合う男子校万歳な先生(誇張表現あり。
副部長 音楽部No.2の責任者。写真の注文などが主な仕事。あまり目立たないが、決して地味なわけではない。でも中学時代の部活を思い出して欲しい、副部長はいただろうか……。そんな記憶よりはずっとマシ。
部長 音楽部の責任者。鋭い眼光と美声で、部員たちの心をわしづかみにする。挨拶したり、ものをうけとったり会議を進めたり、きっと外交のプロ。しかし上には上がいる(別項=手紙係)
プリマヴィスタ 河合楽器製の音程判定ソフト。名前の華麗さとは裏腹に、なかなかシビアな結果を出してくれる。Sだ。絶対Sだ。きっと鞭担当で、飴役がどこかにいるはず。そうして僕らは成長していくんだ…。
別冊パンフ製作委員会 パンフレット(別項)とは別に裏パンフレットを作る。昨年度はたった一人でやっていて苦しそうだった。今年は……?
別冊パンフレット 裏パンフとも言われる。定期演奏会(別項)のときに配られるパンフレットとは別に作られる、部員たちの日常を赤裸々につづったもう一つのパンフレット。一昨年から急に復活した。
HP管理人 音楽部のサイトを運営する。掲示板の質問に答えたり、HPを更新するのもこの人達。
POPs ポピュラーソング、大衆音楽のこと。今まで、合唱曲が主だった川越高校音楽部にとって、今後、開拓していくべきであろうジャンルである。時代には逆らえないし、別にPOPsに走ったからといって合唱が出来ないわけではないのだから。歴史に執着するのも、57年もの過去を嫌悪して未来へ逃げ続けるのもいけないんだ。それが、歌である限り。
本棚 赤本などの参考書類が置いてある、奥の本棚。楽譜や昔のパンフなんかもおいてある。
マ・ラ・ワ行
巻き舌 外国語曲ではできたほうが何かとよい。巻きゃいいってもんでもないけどね。誰かに専門的に解説をお願いしたい項目。ちなみにある曲では3小節間巻き舌をし続けるといった個性的な場面がある。
MUSE【みゅーず】 所沢にある音楽堂。音楽ホールとしては国内有数の響きを誇る。遠いのによくそこを会場に定演を開いたものだ。となりに市民会館(別項)があるというのに…。
民謡 歌っていると遠い先祖の血が猛ってくる。そんな感じのする、力強い歌。何曲か歌った後はヘトヘトになる。最近歌った中では「○○節」と言った感じの、激しいものが多い。
メトロノーム リズムを刻むすごいやつ。ただ、正確すぎてrit.(だんだん遅く)ができない。重りをとられて遊ばれる。あれは儀式用のアイテムなんだとか、そういう見かたしかされない。もうちょっと評価されてもいいと思う。
ラテン語 これを公用語として使っている国は現在ない。だが、宗教曲(別項)などでその姿を見受けられる。難しい発音に皆悪戦苦闘。だけど合唱における日本語のイントネーションだって十分難しい。
旅行係 スキー旅行(別項)のときに計画を立てる幹事さん。その人のセンスが宿泊施設や料理、ゲレンデに反映されるといっても過言ではない。


今年度の追加・変更は、編者のユーモアと暴走加減が過去の人に比べ、ひけをとらなくなったときにまた。

 
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送